菅原直敏(神奈川県議会議員)議会報告ブログ〜千里の道も一歩から〜

菅原直敏(神奈川県議会議員)議会報告ブログ〜千里の道も一歩から〜

神奈川県議会議員菅原直敏の議会報告のブログです。神奈川県大和市選出。無所属。

めまぐるしく変わるIT技術の中で

議員になってから9年目になりました。この間、議員活動のあり方についても様々な変化が起こりました。最も顕著な変化を見せたことの一つが、ITを通じたコミュニケーションではないかと考えます。

私が議員になった頃は、ホームページを持っている議員がちらほら出始めた頃であり、その中に掲示板のようなものを設置して、住民と対話するといった形が一般的でした。その後、ブログ、SNS、ツイッターといったように情報の送受信のあり方もより即時性が強く、簡便なものに取って代わられるようになりました。

また、ネットを通じた映像技術の進歩もめまぐるしく、個人がネットを通じて安価に生中継を行えるようにもなりました。しかも、一方的な映像配信ではなく、ツイッターやSNSのツールと連動して、双方向的なやりとりが可能になっています。

まさに10年前と比較すると、情報の公開性や住民との対話性は格段に高くなったと考えられます。そして、そのような技術を議員個人だけではなく、会派や議会単位で用いる事例も散見されるようになりました。これらは議会制民主主義にも大きく資するのではないかと考えます。

ただ、その一方で技術に追いつくことが目的になり、議員活動の本質を置き去りしてもならないと考えます。情報公開等は、その行為自体に意義があることもありますが、中身の伴う情報公開や発信がされて、本当の意味でより高い意義を持つからです。

その意味で、この10年間、議員活動をより円滑に進めるための技術は格段と進歩しましたが、議会活動の中身自体はそれ程大きな前進を見ていないように思われます。これらの技術革新の議員活動における成果を見るのはもう少し先になりそうです。