菅原直敏(神奈川県議会議員)議会報告ブログ〜千里の道も一歩から〜

菅原直敏(神奈川県議会議員)議会報告ブログ〜千里の道も一歩から〜

神奈川県議会議員菅原直敏の議会報告のブログです。神奈川県大和市選出。無所属。

新しい会派に期待すること

第2回定例会が先週終了しました。

改選後の5月から、私は無所属の立場ではありますが、みんなの党神奈川県議会議員団の政務調査会長を務めております。16名という比較的大所帯の会派の政調会長を私のような2期目の議員が務めることは例外的ですが、新人も多く上の少ない会派の特質かもしれません。

●当選後からの流れ

4月の県議会議員選挙を私は無所属で立候補し、再選されました。その後、現在の会派の方から、政策実務と新人教育を担当する政調会長を引き受けて欲しいという打診を受け、熟慮の末承ることにしました。

政党と会派は別物なので、無所属の立場で政党系の会派に所属することも可能ですし、私に配慮して、会派名に「・無所属」とつける案もありましたが、形式よりも実質に拘ればよいと考えたので、現行の会派名であるみんなの党神奈川県議会議員団となりました。

私が政調会長を引き受けた主な理由は以下です。

1.16名中13名が新人であり、新人教育を任されたこと

2.政策実務に関して全権を任されたこと

3.団員の顔ぶれに最後の可能性を感じたこと

政策を追求してきた私としては、きっちりとした政策集団となり得るかもしれない会派の政調会長を務められることは本望でした。

●今までの会派

改選前までは大きな会派に所属すればより仕事ができると思い、会派を変え、以前の会派にたどり着きましたが、様々な点で限界を感じていました。

私が感じたことは、大きな会派に所属することはより多くの仕事を議員としてするための必要条件かもしれないが、それだけではだめだということです。いくら皮が大きくても中身がしっかりとしていなければ、やはり仕事はできないということです。

以前所属していた会派は、政策的にも行財政改革や議会改革に熱心なはずでしたが、残念ながら選挙時に公約したことすら守る様子があまり見られませんでした。県職員OBの天下りや財政規律の確保など厳しく追及しなければならないはずだったのですが、「知事与党」という理由ともいえない理由で全てが片づいてしまいました。

有能な人材は少なくなかったのですが、やはり議員であることを目的とする勢力が強く、結局実質的に意義のある政策提言を「会派として」できなかったことが悔やまれてなりません。

このような中、様々な点で失望しながらも、やはり負けないで変革をしていかなければならないという思いで、様々な政治的な進路を模索したこともありました。このことについてはまた別の機会に触れたいと思います。

●現在

現在の会派の公約と私の訴えた公約である「神奈川改革プラン」には、大きな齟齬があるわけではないので、政策調整もスムースに進み、合流した5月以降から現在まで休むことなく政策実務に当たってきました(そのかわり地元にはほとんど戻れない)。

政調会長という立場上、会派の政策的な窓口は私であり、新人議員が多いため、相当多くのことに対して目を配らなければならないという大変さはあります。しかし、新人議員は総じて熱心であり、会派内の議論も活発であり、今までの議会における旧態依然とした会派運営を大きく変えていることを実感できます。

また、やはり人間ですから、自分の能力を評価し、必要としてくれる場で活躍したいという思いもあります。新会派には、今までの日本の地方議会における会派の既成概念を壊し、真に住民の為に働ける会派となることを期待します。

まだ始まったばかりですが、一年以内には我が会派の多様かつ豊富な政策提言の一端を披露し始められると思います。