菅原直敏(神奈川県議会議員)議会報告ブログ〜千里の道も一歩から〜

菅原直敏(神奈川県議会議員)議会報告ブログ〜千里の道も一歩から〜

神奈川県議会議員菅原直敏の議会報告のブログです。神奈川県大和市選出。無所属。

「介護」「認知症」への関心の高さ〜日本の逆境をチャンスに

「おはようございます。菅原です。活動報告を配布しています。」

12年間、私が24歳の市政挑戦時代から続けている、大和市内各駅の街頭活動のワンフレーズです。そして、最近の1〜2年、明らかな変化を駅頭で感じるようになりました。

人が減った

という変化です。

12年間、街頭で配布した報告紙の枚数を記録し続けてきていますが、受け取って頂く割合は変わっていないにも関わらず、配布できる絶対数が全ての駅で確実に減っています。各駅の乗車数の推移を見ても、減少に転じている駅が出てきています。

団塊の世代がみな65歳を越えたということが、最も大きな要因ではないかと分析しています。大和市で最も人数の多い世代が、日常的に電車を使用しなくなった為です。

思い起こせば、私が市政挑戦を決めた平成15年、父(昭和23年生まれ67歳)は県職員として現役であり、鶴間駅では父親に報告紙を配布するという少し気恥ずかしい経験もしたものです。しかし、当時54歳だった父も現在は67歳になり、パーキン総症候群という難病にかかったという不幸があったとはいえ、介護認定を受けるようになりました。

もう一つ大きな変化を駅頭で感じています。報告紙を受け取らずに過ぎ去っていく人の中に、以下のフレーズを聞いたとたんに、階段を駆け下りてきて受け取ってくださる人が顕著に増えたことです。

そのフレーズは、

「今回のテーマは介護です。」

です。

普段、政治に無関心な住民の方が、ある特定のテーマで関心高くやってくるのは、市議時代に取り上げた「ゴミ有料化」以来の経験です。

自宅のポストに入ったチラシや、様々な情報から、私が介護をやっていることを知っている方も増えてきて、街頭で介護にかかるご相談やご意見(時には愚痴)などを頂くことも明らかに増えてきました。

統計的にみると、この12年間で起きた以上の変化が今後10年程度でやってきます。団塊の世代がみな75歳を迎える「2025年問題」というものです。

団塊の世代の人からすれば、「〜問題」と括られてしまうのは不本意かもしれませんが、やはり日本の内的危機が迫っていることは事実です。

社会保障費の増大の問題は、財政や経済等日本が健全な国である為に必要な諸政策と表裏の関係にあります。

私は今回の県政挑戦を通じて、次なる政治人生をスタートさせることができるならば、この日本の抱える大きな問題に対して、最も熱心に取り組む人間の1人でありたいと考えています。

そして、この逆境をチャンスに変えていきたいと強く信じて活動しています。

千里の道も一歩から