菅原直敏(神奈川県議会議員)議会報告ブログ〜千里の道も一歩から〜

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菅原直敏(神奈川県議会議員)議会報告ブログ〜千里の道も一歩から〜

神奈川県議会議員菅原直敏の議会報告のブログです。神奈川県大和市選出。無所属。

介護・福祉の施設・活動を巡る旅31件目〜フレンチレストラン〜レストラン アンシェーヌ藍(社会福祉法人藍)

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敷田博昭神奈川県議会議員のご紹介で、三軒茶屋にある「レストラン アンシェーヌ藍」で食事を楽しんできました。調理長に東京會舘出身のシェフを迎え、素敵なフレンチを提供するレストランです。三茶ではちょっと知られたお店で、安倍首相もご利用されたこともあるそうです。

多少ユニークな点は就労継続支援事業B型施設であること。障害者の方々が、接客、調理補助、開店準備、清掃などの仕事を行っています。

1.フレンチ

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就労継続支援事業B型施設は様々な業態がありますが、フレンチという切り口も新鮮でした。好きなワインと合わせてコース料理を頂きましたが、素敵なマリアージュでした。

基本的にはランチのみの営業ですが、事前予約すれば夜を貸切でご利用できます。今回は夜の時間帯を貸切、グループで食事にきました。

2.藍染

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母体である社会福祉法人藍の原点は、1983年に代表の竹内睦子(自身も障害者)さんが徳島県藍染の修行し、藍工房を設立したことに始まります。その後、国内だけでなく国外でも藍工房展を開催し、工房作成の藍染製品の評価を高めていきました。

1988年には「藍工房アメリカ」をワシントン州バンクーバーに設置し、障害者の方々にアメリカでの生活を経験できるようにするなど、挑戦的な取り組みも行ってきました。

レストランには藍染の製品が販売されていました。私は素敵な藍染のストールを購入しました。個人的には藍染のロングストールが欲しいです。

3.できないことは何かを知る意義

レストランのマネージャーの經塚章寛さんは「障害者のみなさんができないことを知れば、何ができるかがわかります。そのできない部分だけをサポートするのが私たちの役目です」という旨のことを笑顔で話されました。当たり前のことかもしれませんが、ともすると必要以上に障害者の方々に過保護的に対応したり、役割を奪ってしまっていることもあるのではないかと考えさせられました。

メインシェフになり得る人はまだいませんが、補助的にかかわりこれだけ素敵なフレンチを提供できるわけですから、可能性は無限です。

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經塚さんは元々他の法人の特別養護老人ホームで介護に関わった経歴を持つ介護の専門職の方です。藍の理念に共感して現在はマネージャー職に就かれたそうです。フレンチレストランのマネージャーですからスーツとネクタイでキッチリ決まっています。「ネクタイをつけたくないから福祉の現場に出たのに、福祉でネクタイをつける現場に出るとは思わなかった。」と冗談めかしく笑っていました。

田園都市線三軒茶屋駅」南口B出口から徒歩1分強の駅至近の立地です。みなさんもよろしかったら素敵なフレンチを楽しんでください。

対応頂いた、大野さん、經塚さん始めスタッフの皆さん、ありがとうございました!

Stay hungry, Stay foolish!!

大 和市内訪問施設・活動:12件

神奈川県内訪問施設・活動:10件

神奈川県外訪問施設・活動:9件

レンストラン アンシェーヌ藍のホームページ

http://www.ancienne-ai.aikobo.or.jp