引用:「殺傷事件が起きた知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)の建て替え計画を検討する県障害者施策審議会の専門部会が4日開かれ、部会長の堀江まゆみ白梅学園大教授が、再建施設の規模は40人程度が望ましいとの考えを示した。」
この方向性は、私が昨年来、神奈川県議会で訴えてきたことです。
昨年の秋の段階では、私が所属していた会派以外のほぼ全ての会派が、「大規模施設推進」の立場でした。
私も秋から冬にかけての議会で知事に熱心に大規模施設による再建の方針の転換を求めてきましたが、当事者団体の方々も同時にそれを求めてきました。
「施設から地域へ」という障害者福祉における基本的理念を元に、今後も神奈川県議会における議論に関わっていきます。
千里の道も一歩から
菅原直敏